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「分かり易い！」こんな言葉が飛び交う講習会がこの度、好例となりました新宿会場にて開催されました。
今回は、新潟県石打丸山スキースクール所属の飯酒盃大祐ナショナルデモンストレーターが先生となり、参加者皆様と共に会場内を熱く煮え滾らせていただきました。

飯酒盃デモは、講習会がスタートするなり皆様の滑りを見て、お一人づつから「スキー操作感覚」についてヒアリング！
そのデーターを基に、妥協なき講習がスタートしました。
参加者皆様の眼は真剣そのもの！


会場内は参加者皆様の、スキーに対する情熱と、飯酒盃デモの気合いの熱のこもった講習でどんどん室温が上昇していました。
まず、講習会では「正確なスキー操作は脚部から」という内容でスタート！
カービングローラーに慣れていない方も、この「脚部（下半身）」での操作という部分をしっかりと理解し、みるみる上達していました。
飯酒盃デモは、一人づつに直接触れた講習を展開していただき、かなり理解のし易い講習内容だったことと思います。


さらにそこから、飯酒盃デモの一言。

「みなさ～ん、ブーツを脱いで集合してください」
この言葉に皆さん「？」
「カービングローラーでブーツを履かない？」と思った方もいたはず。。。
しかし、ここからが妥協の無い講習でした。飯酒盃デモの普段ご自身が操作をしている「ブーツの中の動き」を再現！

皆様からは「おぉー！こんな動きをしているのかぁ！！」
等など、普段では絶対に見られない㊙テクニックを伝授してもらい、講習内容に組み込んでのトレーニングとなりました。


このトレーニングの成果は直ぐに現れました！みなさん小さなスペースでも「ギュンギュン」ターンをし始め、最後はかなりのスキー操作が身についていたようでした。
本当に妥協の無い講習会のお陰で、皆様の滑りが大きく変化したようでした。
この足裏感覚を大切にして、シーズンインを迎えてください。
きっと飯酒盃ターンが実現出来る事と思います。

まだもう少し雪上シーズンまでは時間がありますので、今回伝授していただいた内容を復習し、良いシーズンインを迎えてください。
参加者の皆様、飯酒盃デモ、本当にありがとうございました。